当会は,本日,当会所属の西河修弁護士(以下「被懲戒者」といいます。)に対して,除名の懲戒処分を言い渡し,これにより,被懲戒者は,弁護士資格を喪失しました。 これは,被懲戒者が某会社の破産申立てを受任していた事件において, […]
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- 浜松支部
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会長声明・総会決議等 2023年
【声明・決議・意見】 当会会員の懲戒処分に関する会長談話 2023年10月2日
【声明・決議・意見】 オンライン接見を早期に実現することを求める会長声明 2023年7月26日
第1 声明の趣旨 当会は,刑事訴訟法39条1項に規定される「立会人なくして接見」する権利としてのオンライン接見を早期に実現することを求める。 第2 声明の理由 1&emsp […]
【声明・決議・意見】 袴田事件の公開法廷における迅速な再審公判を求める緊急会長声明 2023年7月18日
死刑えん罪事件として当会が長年支援している「袴田事件」について,検察官は,本年7月10日,再審公判で有罪立証を行う方針を明らかにした。 袴田事件については,袴田巖さんが逮捕されてから実に57年,静岡地方裁判 […]
【声明・決議・意見】 最低賃金額の大幅な引上げを求める会長声明 2023年6月29日
静岡地方最低賃金審議会は,本年8月頃,静岡労働局長に対し,本年度静岡県最低賃金改正の答申を行う予定である。昨年,同審議会は,静岡県の最低賃金を時間額913円から31円引き上げて時間額944円とする答申を行い,静岡労働局長 […]
【声明・決議・意見】 いわゆる「谷間世代」への一律給付実現を求める会長声明 2023年3月28日
国の三権の一翼である司法は,法の支配を実現し国民の権利を守る重要な機関であり,法曹は司法の担い手として公共的使命を負っている。その使命の重要性,公共性に鑑み,国の責任で法曹を養成するため,国は,1947年(昭 […]
【声明・決議・意見】 「出入国管理及び難民認定法」改正案に反対する会長声明 2023年3月28日
政府は,本年3月7日,出入国管理及び難民認定法(以下「入管法」という。)の改正案を国会に提出した。 入管法については,2021年(令和3年)の国会にも改正案が提出されたが,長期収容が恒常化している入管行政にまつわる問題点 […]
【声明・決議・意見】 被害者等の供述が記録された媒体の証拠能力に関する刑事訴訟法改正案に対する会長声明 2023年3月28日
性犯罪に適切に対処するための法整備の在り方に関する諮問第117号について,法制審議会が法務大臣に答申したことを受け,今国会に「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案」(以下「改正案」という。)が提出された。 そして,改 […]
【声明・決議・意見】 「袴田事件」の再審開始を支持する東京高裁決定を受け,袴田巖氏の一刻も早い再審無罪判決を求める会長声明 2023年3月13日
去る2020年(令和2年)12月22日,最高裁判所第三小法廷は,袴田巖氏の第二次再審請求について,静岡地方裁判所の再審開始決定(原々決定)を取り消した東京高等裁判所の決定(原決定)を再び取り消し,本件審理を東京高等裁判所 […]
【声明・決議・意見】 静岡地方裁判所の旧優生保護法国家賠償請求訴訟の判決を受けて,全ての被害者の全面的救済を求める会長声明 2023年2月28日
2023年(令和5年)2月24日,静岡地方裁判所(増田吉則裁判長)は,旧優生保護法に基づき強制不妊手術を受けさせられた原告が国に対して提起した国家賠償請求訴訟について,旧優生保護法の違憲性を認め,さらに除斥期 […]
【声明・決議・意見】 日野町事件の再審開始決定を支持する大阪高裁決定についての会長声明 2023年2月28日
本年2月27日,大阪高等裁判所は,「日野町事件」と呼ばれる故阪原弘さんの遺族による再審請求事件について,2018年(平成30年)7月11日の大津地方裁判所による再審開始決定を支持し,検察官の即時抗告を棄却する決定をしまし […]
【声明・決議・意見】 刑事再審法の速やかな改正を求める決議 2023年2月27日
刑事再審法の速やかな改正を求める決議 えん罪は,国家による最大の人権侵害の一つである。個人の尊重を最高の価値として掲げる日本国憲法(第13条)の下では,無実の者が処罰されることは絶対に許されない。しかしなが […]
【声明・決議・意見】 岡口基一裁判官にかかる弾劾裁判について慎重な審理を求める会長声明 2023年1月30日
岡口基一仙台高等裁判所判事(以下「岡口裁判官」という。)は,2021年6月16日に弾劾裁判所に罷免訴追され,同年7月29日に職務停止が決定された。その後,罷免訴追事件の審理は,2022年3月2日に第1回期日, […]