全国の各家庭裁判所および地方裁判所は,これまで,仙台弁護士会,東京弁護士会,京都弁護士会,大阪弁護士会,兵庫県弁護士会等が,調停委員となるべき者として推薦した外国籍の弁護士に対して,日本国籍を有しないことのみを理由に,最 […]
- 静岡支部
054-252-0008
- 浜松支部
053-455-3009
- 沼津支部
055-931-1848
会長声明・総会決議等 2018年
【声明・決議・意見】 国籍を問わず調停委員の任命を求める会長声明 2018年12月26日
【声明・決議・意見】 法科大学院在学中に司法試験の受験を認める制度変更案についての会長声明 2018年11月28日
現在,法務省を中心に,「法曹志望者の時間的・経済的負担軽減を図り,もって法曹志望者を増加させること」を目的として,いわゆるギャップタームの解消を図るために,法科大学院生が在学中に予備試験なしで司法試験の受験を […]
【声明・決議・意見】 裁判所速記官の養成再開と増員等を求める会長声明 2018年10月25日
裁判所速記官制度は,裁判記録の正確性や公正性を担保するとともに,迅速な裁判に資するものであり,裁判所法60条の2第1項も,「各裁判所に裁判所速記官を置く」としているところである。 ところが,最高裁 […]
【声明・決議・意見】 日本国憲法に自衛隊を明記する憲法改正案に反対する会長声明 2018年10月25日
自由民主党(以下「自民党」という。)は,2018(平成30)年3月25日に開催された同党大会において,「憲法9条の2」の条文を新設する憲法改正素案(以下「自衛隊明記案」という。)を提示した。 この […]
【声明・決議・意見】 旧優生保護法下において実施された優生手術及び人工妊娠中絶の被害者に対して謝罪,補償等の適切な措置を求める会長声明 2018年9月26日
1948(昭和23)年に制定された旧優生保護法は,「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」ことを目的として定め(第1条),1996(平成8)年に改正されてこの目的が削除され母体保護法と名称が変更されるまで,対象者本 […]
【声明・決議・意見】 静岡家庭裁判所島田出張所に関する会長声明 2018年8月29日
当会では,去る平成28年2月23日に開催された臨時総会において,地域司法の充実を求める総会決議が可決され,その1項目として「静岡家庭裁判所島田出張所に裁判官及び家庭裁判所調査官を常駐させること」が決議された。 […]
【声明・決議・意見】 最低賃金額の大幅な引上げを求める会長声明 2018年7月25日
静岡地方最低賃金審議会は,本年8月頃,静岡労働局長に対し,2018年度静岡県最低賃金改正の答申を行う予定である。昨年,同審議会は,静岡県最低賃金を時間額807円から25円引き上げ時間額832円とする答申を行い,静岡労働局 […]
【声明・決議・意見】 修習給付金の充実を求めるとともに いわゆる「谷間世代」に対する是正措置を求める会長声明 2018年6月29日
昨年4月,裁判所法の改正により司法修習生に対する修習給付金制度が創設され,同年12月に司法修習が開始された第71期司法修習生に対し,同制度に基づく修習給付金の支給が開始されている。 この修習給付金 […]
【声明・決議・意見】 「袴田事件」第2次再審請求棄却決定に対する会長声明 2018年6月12日
東京高等裁判所第8刑事部(大島隆明裁判長)は,昨日,いわゆる袴田事件第2次再審請求事件(請求人袴田ひで子,有罪の判決を受けた者袴田巌)につき,検察官の即時抗告を容れ,2014(平成26)年3月27日に静岡地方裁判所が下し […]
【声明・決議・意見】 国に対して地方消費者行政の一層の充実・強化を求める会長声明 2018年1月22日
全国の消費生活センターに寄せられる消費者被害やトラブルに関わる苦情相談件数は,近年90万件前後と高水準で推移している。特にその中でも,高齢化の進行に伴い,高齢者の消費者被害・トラブルが増加の一途を辿っており,判断力が低下 […]
【声明・決議・意見】 再審請求者に対する死刑執行に抗議する会長声明 2018年1月22日
2017(平成29)年12月19日,東京拘置所において2名に対して死刑が執行された。いずれも弁護人がついて再審を請求している死刑囚であった。 なお,今回執行された者のうち1名は犯行当時19歳の少年であり,犯 […]