「法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会における事務当局試案に反対する声明」を発表しました
火曜日, 6月 17th, 2014「法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会における事務当局試案に反対する声明」を発表しました。
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「法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会における事務当局試案に反対する声明」を発表しました。
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静岡県弁護士会は,本年6月14日,法政大学の田中優子先生をお招きし,憲法講演「戦争のない国へ」を開催しました。
講演には多数の市民の皆様にご参加いただき,講演の後,当会の憲法委員会が「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対するアピール」を発表し,満場一致で採択されました。
静岡県弁護士会は,今後も憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認へ反対する活動を続けていきます。
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「憲法解釈の変更により,集団的自衛権の行使を容認することに反対する決議」を発表しました。
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憲法講演「戦争のない国へ」と題して,田中氏の講演会を開催します。
本年5月15日,安倍総理大臣の私的諮問機関である『安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会』は,歴代の政府が憲法上容認されないとし続けてきた集団的自衛権の行使は,憲法解釈上容認されるべきとする報告書を提出し,安倍総理大臣は憲法解釈を変更して集団的自由権の行使を可能にするための作業を急ぐと表明しました。
しかし,集団的自衛権の行使を認めることは国家間や国家とテロ組織との戦争に我が国が巻き込まれることを意味します。
それは実際に戦力を行使することになるであろう自衛隊員だけではなく,国内で生活する我々国民の生命・身体の安全にも直接関わる問題であり,現行憲法の下で国民が享受してきた平和の在り方を根本的に揺るがす大きな問題です。
この問題を考えるに当たっては単に現在の世界情勢だけを見るのではなく,先人達の知恵も大きなヒントとなります。
そこで,江戸文化研究者であり,この春からは東京六大学で史上初の女性総長に就任された法政大学の田中優子先生をお招きし,泰平の世が200年以上も続いた江戸時代の人々の知恵を踏まえ,真に『戦争をしない国』になるためにはどのようにすればよいのか,ご講演して頂きます。
入場無料、予約不要です。是非お越し下さい。
日時 2014年6月14日(土)18時30分~ (開場18時)
場所 静岡労政会館 大ホール
入場無料・予約不要
定員500名(先着順)
主催・問い合わせ
静岡県弁護士会 電話 054-252-0008
(受付時間 平日午前9時から午後5時まで)
*午後12時から午後1時までの間は除く
→詳しくはこちら(JPG)
平成26年4月1日より,小長谷保弁護士が今年度の静岡県弁護士会会長に就任し,新執行部が発足しました。
4月21日には,静岡県弁護士会新役員就任披露・懇談会が開催されました。
今年度も静岡県弁護士会をよろしくお願いいたします。
→新会長のあいさつはこちら
「袴田事件を契機としてえん罪を根絶するための共同意見書 ―取り調べの可視化,証拠の全面開示及びえん罪事件の検証機関の設置を求める―」を発表しました。
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この度、当会浜松支部会員の中川真弁護士が、平成22年から平成24年にかけて、就任していた後見人として預り管理中であった預貯金を着服していたという事件を起こしたことは、誠に遺憾であり、基本的人権の擁護と社会正義の実現を目指す弁護士として、あってはならない非違行為であります。
このことは、被後見人を保護するという後見人という職務を冒涜した、社会的な弱者を被害者とする卑劣な行為であるというだけでなく、国民・市民の弁護士に対する信頼を裏切るものであり、許すことはできません。
ただ、すべての被害弁償がなされ、被後見人のご遺族には実質的な被害がなかったことは、唯一の救いであります。
当会としては、二度とこのような不祥事が起きないように、その原因を究明し、適切な対策を講じるために、日弁連が制定し当会においても9月の臨時総会において制定する預り金規程など会則会規による規制を進めるとともに、このような不祥事を防止するための所管委員会を設置し、国民の信頼を回復すべく最大限の努力をしていく所存であります。
本件により、ご迷惑をおかけした関係者、関係機関、国民の皆様に、当会を代表しまして、深く陳謝申し上げるものです。
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「戦場の現場から平和を考える」と題して,渡部氏の講演会を開催します。
昨年来,憲法を改正して国防軍を創設すべきとの主張が声高に叫ばれるようになるなど,「武力による平和」の実現を目指した憲法改正の動きが活発化の様相を呈し,平和憲法は,いまだかつてない危機に面しています。
そこで,静岡県出身の戦場カメラマン,渡部陽一氏に,世界各地の戦場で生きる人々や子どもたち,若い兵士たちの現状を,写真・映像を交えてご講演いただきます。
「武力による平和」の理不尽さ,そして,「武力によらない平和」の尊さを,ともに考えてみませんか。
※ 本講演会は日本弁護士連合会第56回人権擁護大会(今年10月広島県で開催)の記念講演会です。
日時 2013年8月4日(日)14時00分~ (開場13時30分)
場所 静岡音楽館AOI 7階講堂
(JR静岡駅北口徒歩3分,静岡中央郵便局のうえ7階)
入場無料・予約不要
定員300名(先着順)
主催・問い合わせ
静岡県弁護士会 電話 054-252-0008
(受付時間 平日午前9時から午後5時まで)
*午後12時から午後1時までの間は除く
→詳しくはこちら(PDF)
弁護士会静岡支部では、7月1日より、交通事故相談の専門枠を設けることとなりました。
これまでは一般相談の中でご相談に応じておりましたが、今後は下記の日程で担当弁護士が対応することとなります。
また、クレジット・サラ金相談についても、同日から下記の日程に相談枠を変更いたします。
今後も弁護士会の各種法律相談をご利用下さい。
| 静岡支部(中部地区) 054-252-0008 |
相談日時 |
|---|---|
| 交通事故相談(無料) |
毎週月・水曜日 午後1時30分~4時 毎週火・木曜日 午前9時30分~12時 |
| クレジット・サラ金相談(無料) |
毎週月・水曜日 午前10時~12時 毎週火・木曜日 午後1時30分~4時 毎週金曜日 午前10時~12時 午後1時30分~4時 |
| ※ 相談は予約制です。 | |
受付時間はいずれも平日(月~金)の午前9時15分~午後4時30分です。
お電話で「交通事故相談」又は「クレジット・サラ金相談」をご希望する旨添えてご予約下さい。
沼津支部・浜松支部については、「交通事故についてお困りの方」、
「借金でお困りの方」のページをご参照下さい。
「各人権条約に基づく個人通報制度の早期導入及びパリ原則に準拠した政府から独立した国内人権機関の設置を求める決議」を発表しました。
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