会長就任のご挨拶

静岡県弁護士会 会長 鈴木 重治

 

会長写真

この度,4月1日付で2019年度静岡県弁護士会の会長に就任いたしました。宜しくお願い申し上げます。

 

静岡県弁護士会には,本年2月20日時点で496名の弁護士が所属しております。そして,中部地区,西部地区,東部地区にそれぞれ支部を設置して活動しております。企業や自治体に所属して活動している弁護士もいます。

静岡県弁護士会は,市民をはじめ,企業や団体の方からの法的サービスのご要望にお応えしなければなりません。「法律相談は『法律の専門家』である弁護士でなければならない」と思っていただけるように,相談体制の充実と相談員の能力向上に日々努めております。

法律相談体制についてご説明しますと,静岡,浜松,沼津に設置されている法律会館(弁護士会館ともいいます)における一般法律相談や,掛川,下田の法律相談センターにおける一般法律相談のほか,「交通事故相談」,「犯罪被害者相談」,「高齢者・障害者相談」,「労働と生活に関する相談」,中小企業者のための「ひまわりホットダイヤル」などの専門相談,「ホームローヤー」という電話での無料相談(弁護士会の各支部で運営方法が異なります)を行っています。ホームローヤー制度は,ともすれば「敷居が高い」と言われている弁護士へのアクセスを容易にするもので,多くの方にご利用いただいております。

しかし,まだまだ,弁護士や弁護士会の活動について,皆様に知っていただくための努力が十分ではなく,弁護士や弁護士会の活動を知ってもらうために,積極的で具体的な取り組みを行う必要があると考えております。そして,そのために,秋頃に「イベント」開催を企画しております。是非,ご期待ください。

 

ところで,静岡県弁護士会における課題についても,積極的に取り組んでいきたいと考えています。それは,労働紛争を迅速に解決することが可能な労働審判を東部地区の方にもご利用いただきやすくするために,静岡地裁沼津支部で労働審判を実施することを求める活動と,静岡家裁島田出張所の施設改修を行うことを求める活動を強め継続することです。また,憲法改正問題,人権侵害事案に対する救済問題,子どもへのいじめ問題等の様々な社会的問題に対しても,弁護士会として積極的に活動していきたいと考えております。

今後とも宜しくお願いいたします。

ページトップへ戻る