|
|
|
|
平成20年4月1日
静岡県弁護士会会長 青島伸雄
平成20年度静岡県弁護士会会長に4月1日に就任いたしました。
よろしくお願い致します。
当会の会員弁護士は、4月1日現在で静岡支部122名、浜松支部71名、沼津支部84名(内、富士地域19名)合計277名となります。
弁護士は、皆さんの生命、財産、健康などの基本的人権を守り、社会正義を実現することを使命としております。弁護士はこの使命に基づいて誠実に職務を行います。
弁護士は、法律問題の専門家です。例えば、1年に一度健康診断を受け自分の健康をチェックし、万が一病気がみつかれば早期に治療を受け健康な身体に戻ることができます。法律問題も同じようにトラブルが発生する前に弁護士に相談していただければ法律の専門家として適切な予防方法や対処方法、解決策をアドバイスでき、大部分の紛争を避けることができるはずです。
当会会員はみなさんに窓口を開放し、みなさんが気軽に相談できるよう努力しています。
又、弁護士に相談したいがいくらかかるのか不安だという声をよく聞きます。弁護士の報酬は、個々の弁護士がその基準を定めることになっています。しかしそれではみなさんにとって費用がいくらになるのか、妥当な価格であるのかどうかもわからないかもしれません。おおよその目安を知りたいと思われるときは、日弁連がまとめた「報酬アンケート」が参考になります。(http://www.nichibenren.or.jp/ja/attorneys_fee/index.html)
法律問題について「弁護士に相談したい」、「弁護士に依頼して裁判がしたいが知っている弁護士がいない」などの場合には、当弁護士会では弁護士紹介制度を設けてありますのでお気軽に相談をしてください。
又、生活に手一杯で相談費用や弁護士費用を払う余裕がない方には、「日本司法支援センター(法テラス)」が行っております「民事法律扶助」の無料法律相談や弁護士費用などの立替の制度の利用をしてみてください。(http://www.houterasu.or.jp/houterasutowa/)
みなさんご承知のとおり、平成21年5月21日に裁判員制度が施行されます。国民のみなさんが裁判に参加することによって、国民の健全な良識や感覚が裁判に反映されます。弁護士会としてみなさんの裁判員裁判への理解を深めるためにご依頼をいただければ積極的に出前講座として出かけて行きたいと考えております。
本年度の弁護士会の行事としては、11月21日静岡市のグランシップにおいて日本弁護士連合会主催の第69回民事介入暴力対策静岡大会が開催されます。思い起こしますと、昭和62年6月20日当時浜松の暴力団事務所の排除を標榜する住民運動の弁護団団長であった当会会員が暴漢に刺されるという事件が発生し、6月21日には暴力団の根絶に全力を尽くす所存であるとの県弁会長声明を、7月8日に県弁の臨時総会を開催し、あらゆる暴力及び違法行為と対決し、その排除に全力を傾注するとの宣言をしました。そして、昭和62年9月19日は第19回日本弁護士連合会主催の第19回日弁連民事暴力対策浜松拡大委員会が「暴力団事務所問題を考える」をテーマに開催されました。
しかし、現在も暴力団抗争から一般市民が脅かされる状態が根絶したとはいえません。今回は「暴力団等から不当な経済的利益の剥奪」というテーマにて開催されます。
会長としての一年間の任期中、当会が地域に密着した法律家・法律家集団としてみなさんのご期待に応えられるよう、出来る限り努めたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
以 上
|
|
このページのTOPに戻る 司法改革コーナーへ
|
|